FIELDOOR フォークテント280の紹介 その1

「ご老公さま、村人から、良いテントの売り込みがありました。」
「ン? 格さん、良いテントですか? いくらです?」
「それがご老公さま、ポイント還元含めて、ろくせんえん ポッキリでさぁ」
「よし、助さん、買っておきましょう!」
と、マウスをクリックする、ご老公さまご一行でした・・・
はい、おちゃらけはここで終わり。
色はね、この色しか在庫がなかったんですよ。 ボルドー色。 う~む、ソロオヤジが使うには、少しばかり恥ずかしい色ではありますが、他の色が無いなら仕方がないですね。
黒いナイロン製の袋に、コンパクトに収納されています。

ボルドー色の少し派手なアウター
「あれ? ペラペラ。。(;^ω^)」
でも、縫い目のシームテープはしっかり貼ってありますし、耐水性は1,500mm以上とうたわれています。
裏地のシルバーコーティング(メーカー曰く、紫外線や熱を防ぐ効果がある。。 そうです。
暖かい時期にでも、このアウター生地と、TC生地との比較をしてみても面白そうですね。
生地は薄いけど、ベンチレーターも二か所ついているし、全面を覆うスカートもあり、
構造的には満足できそうです。

それに引き換えシンプルな色合いのインナー
入口はメッシュとの2段階になりますし、使いやすそうな感じです。
ペグは、安物テントらしく強度は期待できないスチール棒。
でもロープと自在は使えますね。 こういうところは、このメーカーの良心だと思います。

このテントの最大の特徴は、ワンポールではなく二又ポールであること。
この秘密は、このポールですね。

直径20mmにも満たないくらいのスチールポール。
二本のポールをつなぐ、L字型の部品が、このテントの秘密。。。(大げさ)
フォークテントって、世の中に何種類かありますが、一番シンプルな構造かなと思います。
強度は大丈夫?? って感じ。
グダグダと話が長いオヤジの記録は、次回 設営編へ続く予定・。・・