テントファクトリー ワンポールTC 雨に耐えるか?
テントファクトリー ワンポールテントTCと、ヘキサタープTC470について、雨の環境下での使用結果について書きたいと思います。
結論
「思ったよりも、雨に強いテントだった。」
やるじゃん、テントファクトリー!!('ω')ノ
■生地の違い
テントファクトリーが採用しているポリコットン生地は、テンマクさんとかDODさんが使っている生地とは明らかな違いがあります。
テンマクさんとかDODさんのポリコットンは、触り心地が良く、いかにもコットン生地という感じがするのですが、テントファクトリーのTC生地は触った感じ・見た感じが「厚手のナイロン素材」という感じです。

これは、生地がとても詰まっているのと、裏面の撥水加工がテカテカ・ツルツルな事によるのでしょう。

僕がテントファクトリーのワンポールTCを買った時に、「う・・失敗したかも。。?」と感じた最大の理由がここにあります。
でも、この違いが雨の日にはメリットとなる?
■耐雨性能
今回のキャンプ
天気予報は晴れ・晴れ・時々曇りだったのですが、夜から朝方にかけて突然の豪雨に襲われました。

でも、その環境下でも幕体の外側の撥水加工がしっかりと雨を弾き、幕体の内側は全く湿った感じもしない乾いた状態でした。

見事なお仕事です! テントファクトリーさん!
理由は、生地の違いに書いたようにポリコットンとは思えない記事の作りと協力は撥水加工。 特に裏面の撥水加工(防水加工とも言って良いくらいか?)については、例え表側の撥水加工が切れたとしても、「おいらは、絶対に雨は遠さねーぜ!」という声が聞こえてきそうなくらいだったりする。
それから、幕体を張りだして作る部分がしっかりと室内への雨の振り込みを防いでくれることも確認できました。これは嬉しい誤算。
■雨あがる。。の翌日の様子
翌日の朝、雨は上がりました。
生地の撥水加工はしっかりと効いているようです。


でも、雨が連続して滴る部分は撥水切れがありました。

ボトムのフロアスカート部分の撥水はこんな感じ。

さて、翌日9時過ぎには日差しも出てきました。
幕体をゆすって、水分を弾き飛ばしながら乾燥の様子を見守っていたんですけど、12時前には幕体もすっかり乾き、無事撤収も完了しました。 これだけ乾燥してたら、自宅に帰ってから干すことも不要でしょう。
ラナものんびりと、日向ぼっこしてます。

テンマクとかDODのポリコットンは、長時間の降水の場合は幕体の中に水分が入り込んで、綿生地が膨張する事で雨が浸み込むことを防ぐようです。 でも、テントファクトリーのポリコットンは、生地自体への水分の入り込みを防ぐ仕組みになっている感じです。
今回の長時間の降雨は予想外でしたが、結果としてテントの耐雨性が確認できたことは良かったことかもしれません。 今後は雨でも積極的にこのテントを使おうかなと思える結果です。 でも、もちろん撤収日には晴れるよね! というのが前提ですけどね。
さてこの結果も含めて、初めに欲しかったテンマクのサーカスTCとこちらのテント、どちらが良いか?
う~ん、今になって考えると、テントファクトリーのワンポールテントTCを選ぶと思います。
でも、やっぱこのテント、デザインがダサい。笑
...
結論
「思ったよりも、雨に強いテントだった。」
やるじゃん、テントファクトリー!!('ω')ノ
■生地の違い
テントファクトリーが採用しているポリコットン生地は、テンマクさんとかDODさんが使っている生地とは明らかな違いがあります。
テンマクさんとかDODさんのポリコットンは、触り心地が良く、いかにもコットン生地という感じがするのですが、テントファクトリーのTC生地は触った感じ・見た感じが「厚手のナイロン素材」という感じです。
これは、生地がとても詰まっているのと、裏面の撥水加工がテカテカ・ツルツルな事によるのでしょう。
僕がテントファクトリーのワンポールTCを買った時に、「う・・失敗したかも。。?」と感じた最大の理由がここにあります。
でも、この違いが雨の日にはメリットとなる?
■耐雨性能
今回のキャンプ
天気予報は晴れ・晴れ・時々曇りだったのですが、夜から朝方にかけて突然の豪雨に襲われました。

でも、その環境下でも幕体の外側の撥水加工がしっかりと雨を弾き、幕体の内側は全く湿った感じもしない乾いた状態でした。

見事なお仕事です! テントファクトリーさん!
理由は、生地の違いに書いたようにポリコットンとは思えない記事の作りと協力は撥水加工。 特に裏面の撥水加工(防水加工とも言って良いくらいか?)については、例え表側の撥水加工が切れたとしても、「おいらは、絶対に雨は遠さねーぜ!」という声が聞こえてきそうなくらいだったりする。
それから、幕体を張りだして作る部分がしっかりと室内への雨の振り込みを防いでくれることも確認できました。これは嬉しい誤算。
■雨あがる。。の翌日の様子
翌日の朝、雨は上がりました。
生地の撥水加工はしっかりと効いているようです。


でも、雨が連続して滴る部分は撥水切れがありました。

ボトムのフロアスカート部分の撥水はこんな感じ。

さて、翌日9時過ぎには日差しも出てきました。
幕体をゆすって、水分を弾き飛ばしながら乾燥の様子を見守っていたんですけど、12時前には幕体もすっかり乾き、無事撤収も完了しました。 これだけ乾燥してたら、自宅に帰ってから干すことも不要でしょう。
ラナものんびりと、日向ぼっこしてます。

テンマクとかDODのポリコットンは、長時間の降水の場合は幕体の中に水分が入り込んで、綿生地が膨張する事で雨が浸み込むことを防ぐようです。 でも、テントファクトリーのポリコットンは、生地自体への水分の入り込みを防ぐ仕組みになっている感じです。
今回の長時間の降雨は予想外でしたが、結果としてテントの耐雨性が確認できたことは良かったことかもしれません。 今後は雨でも積極的にこのテントを使おうかなと思える結果です。 でも、もちろん撤収日には晴れるよね! というのが前提ですけどね。
さてこの結果も含めて、初めに欲しかったテンマクのサーカスTCとこちらのテント、どちらが良いか?
う~ん、今になって考えると、テントファクトリーのワンポールテントTCを選ぶと思います。
でも、やっぱこのテント、デザインがダサい。笑
...