Tlymo キャンプストーブ 改造編 その2

ろく34

2019年08月15日 15:38

前回は、キャンプストーブの「節操のない燃焼!」をどうにかしたいなぁ。。。 と書きました。

目指すは、本家ソロストーブの燃焼に近づけること。





改造の構想は
「一次燃焼の空気取り入れ口を小さくして、その小さな穴を塞がないように、炭が底に溜まらないようにすること。

「そんなに苦労するんなら、さっさとソロストーブを買えよ。」という方もいるかもしれませんが、

出来の悪い子を一生懸命に矯正してやって、ちゃんとした大人にしてやる!

       という、この感覚が好きなんです。 V(^o^)イエーイ

さて、今回新しく買ったのはこの二つ




いつものダイソーの園芸用品売り場で買った、2種類の花台。
見た瞬間、ピン!って来たお二人です。

さて小さい子は、前回買った「自在落し蓋」を底上げする台に使います。
半径は14.5cm まさかのシンデレラフィットです。



その上に、自在落し蓋を置くという最適設計は、僕の脳内シミュレーションによると、自在落し蓋に元から開いている穴と、わずかに開いた周りの空間で、きっと最適な一時燃焼用の空気が取り入れれるはずです。(←根拠、ナシ)




上げ底した関係で、一時燃焼室の深さが少しだけ浅くなってしまいました。

元商品の高さが、約25cm




そして上げ底後が、約21cm




短い薪しか使えなくなりますが、ま、4cmの違いはなんとかなるでしょう、きっと。

そして、大きいほうの花台は、キャンプストーブ自体を地面から離すために使います。



まだ、キャンプストーブ本体の底板が確保できていませんが、どこかで適当なステンレス製のプレートを見繕ってみようと思います。



収納サイズも、少し大きくなっただけなので、この商品のメリットである「収納サイズ」はほぼ変わらず。




 あとは、キャンプで試運転してみるだけ。。  

   さぁて、成功するか、失敗するか。

     次のキャンプが楽しみです。

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